稼ぐ女になる方法

大手広告会社→ITベンチャー2社を渡り歩き、現在Webマーケター歴8年目。稼ぐ力を身につけたい女子のためのあれこれをお伝えします。

IT企業で転職・スキルアップするために読んでおきたい本まとめ

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IT企業は変化の早い業界です。転職してスキルアップするためには日々の情報収集が欠かせません。そして、情報収集には読書は欠かせない習慣。仕事が出来る人は男女共に読書をしていますし、私も一週間に一冊は読書をする時間を確保しています。

今日は私が去年から今年にかけて読んだ本の中で面白かった海外のビジネス書をオススメします。

いずれも話題になった本ばかりですよ。

 

シリコンバレー編: 

IT業界で働いている人なら一度は目にしているはずの一冊。こちらは働く側というより、起業家としての困難(HARD THINGS)をいかに乗り越えたか、という内容。

とはいえ働く側でも、会社がすんなり上手くいくことなんてなかなかないよね、だから自分でなんとかしないとね、と改めて思い知らされる一冊。

しかしネットスケープなんてもう今の20代は知らないんだろうな...Operaとか...

 

 

会社と職員は対等であるべき、アライアンスのある関係であるべき、という本。

この本は今年前半に読んだ中でも一番ヒットでした。自分も退職を3回経験していますが、前職の仲間との情報収集ネットワークは本当に役立っています。また、本当に仕事が出来る人というのは、こういうネットワーク力(人脈という軽いものではなく、本当に一緒に働きたいと思えるほどの魅力)なんだろうなと改めて思いました。

 

チャイナ編:

ITはもはやシリコンバレーだけじゃなく中国もすごい勢い。シャオミは徹底してファンとコミュニケーションを深めながら商品の開発をし、ソフトウェアのアップデートをし、シャオミの家と呼ばれる実店舗を作ったそうな。売り込まずに、愛されて買ってもらうためのノウハウがぎっしり。マーケターなら一度は読むことをオススメ。

 

シャオミがデバイスならアリババはサービス。今や世界一のECサイトですね。アリババとEbayの中国でのシェア争いのシーンは本当に迫力があって面白い。あれだけの大起業でも、業績の上昇に組織のマネジメントが追いつかず、COOがジョインするまで組織図もなかったというのは驚き。

 

読書の時間は自分への投資: 

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いずれも、長すぎずさっくり読めるボリュームですし、すぐ仕事には活かせなくとも考え方は参考になる本ばかりです。読書は自分への投資ですよ。

読書の時間を作るのは大変ですけど、ぜひ読んでみてくださいね。

 

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