収入アップのため英語を使う仕事に転職したい方へ向けた勉強法まとめ(モチベーション編)
転職で収入アップ、と聞いてよく浮かぶのが英語を使う仕事。英語を使った仕事にいつか転職したいと思っている人は本当に多い!実際、仕事で英語を使っている人や外資系企業で働いている人は給料も高いし休みも多かったり。羨ましいと思うことも多々。
私も前から英語をやろうやろうと思いつつ、なかなか本気になれなかったのですが、ある出来事をきっかけにスイッチが入って一念発起。TOEICで585→810のレベルまで4ヶ月でアップさせました。
そこで、私なりの英語の勉強法を何回かに渡ってまとめてみようと思います。今回は、英語をマスターするにあたって一番大切な「モチベーション編」です。
英語を身につけるには、モチベーションのキープが何より大事
もう、この一言に尽きます。単純に、人は面白くないこと、緊急じゃないことはやりたくありません。これ絶対。
朝はゆっくり寝たい、昼休みは同僚と美味しいランチしたい、夜は残業だし飲み会もあるし。土日?寝かせて。
誘惑多過ぎです。
じゃ、どうやってモチベーションをキープするのか?
挫折感を味わうことです。いかに自分が英語が出来ないことで損をしているかを身にもってわからせるしかありません。
・ツアーではなく個人で海外旅行に行って、英語が通じず料理の注文に苦戦してみる
・全く勉強せずにTOEICを受験して、散々なスコアを間の当たりにする
・英会話レッスンをトライアルで受けてみて一言も話せず気まずくなる
ちなみに上記のようなことをやってみて「私、やっぱ英語苦手だな、でもまあ仕方ないか」と思ったら、その時はまだ本気じゃないということなので、まだ英語の勉強はしなくていいと思います。
私が英語を本気でやろうと思ったきっかけ:
・転職する際に英語力をアピールをするためには、最低TOEIC800以上無いと履歴書に書いても意味が無いと知った。
・東日本震災が起きた時にBBCなど海外メディアがとても迅速に報道していたのに全く読めなくて悔しかった。
・友人がイギリス人と結婚、イギリスに引っ越した。
・IT系の新サービスや専門用語が基本英語。そもそも日本語化してないの多すぎ。
ということで、TOEIC810まで取った後、費用対効果の点からひとまずTOEICは卒業しました。
今ではBBCやFinancial Timesも英語のまま読めますし、ツアーじゃない個人旅行も一人で行ける程度には会話も出来ます。何より、英語で話すこと、読むことの抵抗感は全くありません。
もちろん、TOEICだけでは会話や書くことのスキルは身につかないのですが、それはまた後日。
本気で英語やってみようかなと思った方へおすすめな本:
TOEIC向けですが、モチベーションアップ、危機感を感じるにはまずこの2冊がおススメ。
いかに効率的に英語を学ぶか、そして英語を活かしていかにビジネスを行うか、について書かれています。英語はあくまでツールであり、英語を学ぶことをゴールとしてはいけないということが本当によくわかります。
私はこの本を読んだすぐ後に英語の勉強を始めました。中村澄子先生の本は他の本も本当におススメです。
ということで、次回以降、具体的な勉強法を書いていこうと思います。