転職活動の自己分析の方法にめちゃ便利。超良く当たるストレングスファインダーを試してみよう!
転職する時に必須の職務経歴書の自己PR欄や、面接でよく聞かれる「あなたの長所は?」という質問。
これ、改めて聞かれると困りますよね。自分の強みなんてわかんないし、よく考えたこともない、という人も多いのでは?そんなあなたにおススメなのが、さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かすという本に掲載しているストレングス・ファインダー。
メリット:自分の強みを5つも見つけてくれる!しかも超当たる
私はこの本を今の会社に入る時に自分で買ってやったのですが、出て来た結果が本当によく当たってて自分でも驚き。その辺の心理テストなんて目じゃありません。
ちなみに、私が一番強く出た強みは最上志向です。以下、ちょっと紹介。
最上志向
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。
(以下略)
。。。当たってます。特に赤文字の部分。私は何をするにも守りより攻め派。マイナスをゼロにするより、ゼロを1にする方が燃える性格なので大いに納得しました。他にもあるんですけど長いので割愛。ちなみに、他の強みはポジティブ、収集心、適応性、未来志向でした。
こんな感じで34個の強みの中から上位5つを見つけてくれるんです!素敵!
デメリット:質問数が多い。時間がかかる
全部で34つの強みから5つを見つける、というだけあって、質問数がかなり多く時間がかかるのが難点。私は多分30分くらいかかりました。あと、元が英語なのを日本語に直訳しているので質問内容がちょっと?な点も。英語が得意な方は英語でやってみるのもいいかも。
これを転職活動に活かしましょう:
自分の長所を5つも見つけてくれる&本の方ではしっかり解説してくれているだけあって、この強みをうまく自分の言葉に変えれば面接もばっちり。今はこれを全社員にやらせて、それぞれのメンバーの強みを組織作りに生かしている会社もあるそうなので、あらかじめ自分の強みを言えると、それだけで有利かもしれませんよ。転職コンシェルジュ との面談をしたり、面接準備をする時にも役立つかもしれません。ぜひ空いた時間に試してみてくださいね。